ユウレイちゃん新聞　

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こんにちは、なまこのおやです。

今日は9月9日。きっと九九の日・・・・・・。

さてさて本日のユウレイちゃんズです。

ハイゴレイちゃんは台風の目アイちゃんとお茶？ホントに・・・・・？

まあ、こっちは時間の問題だからほっといて・・・・・・。



ザシキワラシちゃん『・・・・・ハイゴレイちゃんは・・・・・？』

オンネンちゃん『・・・・・知らない・・・・・。』

ツキツキ『(ホントだ・・・・。いない・・・・。)』

ユウレイちゃん『・・・・・ついたよ・・・・・。』

ザシキワラシちゃん『ケイサツくん・・・・いるかな・・・・・？』

モコちゃん『ク～ン。』

ザシキワラシちゃん『はい、こっちにおいで・・・。』

モコちゃん『ク～ン。』

警察署の前にモコちゃんを呼ぶザシキワラシちゃん。

ザシキワラシちゃん『はい、ここに座ってね・・・・。お座り・・・・。おりこうさんね。』

ザシキワラシちゃん『じゃ、元気でね。』

モコちゃん『ワン。』

・・・・・・・・。

ケイサツくん『ンッ？誰かいるのかな？』

モコちゃん『・・・・・・・。』

ケイサツくん『犬・・・・？お前どこから来たんだ？』

モコちゃん『ウ～ワン!!』

ケイサツくん『まぁ、そんなところにいないで・・・・中へどうぞ・・・・・。』

モコちゃん『ワン？』

ケイサツくん『はいそこに座って・・・・。で君・・・・・どこから来たの？名前は？年は？家族はいるの？』

モコちゃん『？？？』

ケイサツくん『君ね～、黙秘はいかんよ黙秘は・・・・・。』

モコちゃん『ワンワワン。』

ケイサツくん『ワンじゃわからないんだな～、ワンじゃ。警察をなめたらアカンよ～。』

モコちゃん『ペロペロ。(ケイサツくんの顔をなめまくるモコちゃん)』

ケイサツくん『お前・・・・・結構かわいいな・・・・。』



つづく
  

こんにちは、なまこのおやです。

ハイゴレイちゃんが拾ってしまった犬のモコちゃんは、警察に届けることになったようです。

ユウレイちゃんたちがモコちゃんと遊んでいる間に台風の目アイちゃんは、ゆっくりと日本列島を横断中・・・・。

オンネンちゃん『じゃあ、ケイサツくんの所に連れて行こうか？』

ハイゴレイちゃん『え～、どうしても～、何でよ～、せっかく仲良くなったのに～。』

ユウレイちゃん『・・・・さっ行こ行こ・・・・。』

ザシキワラシちゃん『おいで～モコちゃん。』

モコちゃん『クイ～ン。』

ツキツキ『(・・・・行くよ。)』

モコちゃん『おいクマ、こらクマ!!』

ツキツキ『(・・・・・・。)』

モコちゃんを連れて、警察に向うユウレイちゃんズご一行様・・・・・。

その時・・・・・・・ビューーーー、強風が吹いてきました・・・・。

ハイゴレイちゃん『キャ～、凄い風～。』

オンネンちゃん『台風が来てるからね。』

ユウレイちゃん『・・・飛ばされる～。』

ハイゴレイちゃん『えっ？台風？アイちゃんだ～。アイちゃ～～～ん。』

アイちゃん『？？？何？呼んだ？』

ハイゴレイちゃん『アイちゃ～ん、久しぶり～。』

アイちゃん『・・・・・・あ～この間の・・・・・・ハイゴレイちゃんだ～。』

ハイゴレイちゃん『んっ？何か雰囲気変わった～？わっ、目がでかい!!』

アイちゃん『んっ・・・・今回はちょっと・・・・・ゆっくりなので・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『ゆっくりだから？まぁそんなことはいいや。お茶でも飲もうよ。』

アイちゃん『えっ、でも今仕事中・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『ちょっとぐらいいいじゃない。ねぇ。』

アイちゃん『・・・・・・じゃちょっとだけよ・・・・。』

・・・・・・・・。

えっ、ちょっとだけって、アイちゃん。居座っちゃうの？？？

えっ、ハイゴレイちゃんお茶って、モコちゃんどうすんの～。

つづく
  

こんにちは、なまこのおやです。


ハイゴレイちゃんはまたまた、無理難題を抱えてしまったようです。

だいたいユウレイがペットを飼うなんて、そんな非常識なこと・・・・・・。

んっ？そういえば・・・・・・ツキツキとスリスリって・・・・・・ザシキワラシちゃんのペットだったような・・・・・。



さて本日のユウレイちゃんズです。

ザシキワラシちゃん『ハイゴレイちゃんにペットを飼うなんて無理無理・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『なんでよ～。ザシキワラシちゅんは飼ってるじゃない～。』

ザシキワラシちゃん『飼ってるって何よ？』

ハイゴレイちゃん『スリスリとツキツキを飼ってるじゃん。』

ツキツキ『(ツキツキは・・・・家族・・・・。)』

ハイゴレイちゃん『何で～何で～、ミーだって家族が欲しいよ～。』

オンネンちゃん『ハイゴレイちゃん、わがまま言わないの!!

　だいたいハイゴレイちゃんは、自分で歩かないんだから、散歩にもいけないでしょ。』

ハイゴレイちゃん『・・・・・・・。』

ユウレイちゃん『エサはどうするの？お金あるの？買い物いけるの？』

ハイゴレイちゃん『・・・・・・何よ～。みんなして・・・・・。じゃあ、モコちゃんはどうするのよ。』

モコちゃん『ク～ン。』

オンネンちゃん『やっぱり犬を飼うのは、人間じゃないと・・・・。』

ザシキワラシちゃん『こういうときは・・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『こういうときは・・・・・・？』

ザシキワラシちゃん『ケイサツくんでしょ。』

ユウレイちゃん『迷子だしね・・・・・。』

・・・・・・・。

そしてモコちゃんは警察に？？？

つづく
  

こんにちは、なまこのおやです。

なにやら、ハイゴレイちゃんが幽霊らしからぬことを言い出しまして・・・・・。

でも・・・・・あの犬・・・・・一体どこから来たのでしょうか？

野良・・・・・ではないですよね。だってリボンつけてるし・・・・・。



ここはザシキワラシちゃんのお屋敷・・・・・。

ツキツキ『(ザシキワラシちゃん、お茶入ったよ～。)』

ザシキワラシちゃん『ありかと、ツキツキ今行くね～。』

ユウレイちゃん『あ～おいしい～・・・・・。』

オンネンちゃん『・・・・・ホッとするこのひと時・・・・・・。』

ザシキワラシちゃん『ユウレイちゃんに、オンネンちゃん・・・・・いつの間に・・・・・・。』

オンネンちゃん『お邪魔してるよ～。』

ユウレイちゃん『・・・・・この時間はやっぱりザシキワラシちゃんちが一番よね～。』

ツキツキ『(あはは・・・・・。)』

・・・・・・。

犬『ワンワン・・・・。』

ツキツキ『(!!？？？犬？)』

ザシキワラシちゃん『犬だ・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『あっ待ってよ～。』

ツキツキ『(あっハイゴレイちゃんだ・・・。)』

ハイゴレイちゃん『やっぱ犬は足速いよね～。』

ザシキワラシちゃん『この犬・・・・・ハイゴレイちゃんの？・・・・な訳ないか・・・。』

ユウレイちゃん『・・・・ハイゴレイちゃん、また拾っての・・・・？』

ハイゴレイちゃん『この犬かわいいでしょ～。モコモコよ～。』

ツキツキ『(この犬名前は？)』

犬『犬って言うな!!』(この声はツキツキにだけ聞こえています・・・・。)

ツキツキ『(!!じゃべんの？お前？)』

犬『お前って言うな!!』

ツキツキ『(ザシキワラシちゃん、この犬・・・・性格悪いよ・・・・。)』

ザシキワラシちゃん『この犬名前は？』

ハイゴレイちゃん『まだない。つけちゃおっか？・・・・・モコちゃんで。』

ユウレイちゃん『ハイゴレイちゃん・・・・またまた安直なネーミング・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『いいでしょ。モコちゃん、はい、お手。』

モコちゃん『ワン。』

モコちゃんはお手をするけれど・・・・・・ハイゴレイちゃんはそれをつかんであげることはできない・・・・。

ハイゴレイちゃん『キャハハハハ。また落ちた～。』

モコちゃん『この連中は何？』(この声はツキツキにだけ聞こえています・・・・。)

ツキツキ『(何って、みんな幽霊だよ・・・・・。)』

モコちゃん『ふ～ん。変わってるな・・・・。』

オンネンちゃん『で、ハイゴレイちゃん、この犬どうすんの？』

ハイゴレイちゃん『決まってるでしょ～、飼うの、キャハ!!』

ユウレイちゃん『どうやって・・・・・？』

ハイゴレイちゃん『どうしよ・・・・・。』

つづく
  

こんにちは、なまこのおやです。

何か・・・・・・犬が出てきました・・・・・・。

何故か悪態を吐かれたなまこのおやです。

何がいけなかったのでしょうか？

・・・・・・・？

ハイゴレイちゃん『来た、来た、来た～。アイちゃんが近くまで来てるよ～。

　シュゴレイちゃんの話によると今度のアイちゃんは、目がでかいらしい～よ～。キャハ、早く来ないかな～。』

・・・・・・・また、突然ハイゴレイちゃんの乱入です。



ではなくて、昨日の続き、スリスリとなぞの犬が一発触発状態？

犬『・・・・・・おい・・・・・そこの・・・・・・・何だお前？』

スリスリ『・・・・・・・・。』

スリスリのプラカード『もうすぐ～・・・・・・？』

犬『お～え～、スルーしてんじゃね～よ～。』

スリスリ『・・・・・・・。』

スリスリのプラカード『どこからか・・・・・声が・・・・・？犬？はしゃべらないよね～。』

犬『ウ～ワンワン・・・・・・・って、こらっ!!』

スリスリ『・・・・・・。』

スリスリのプラカード『えっ、マジっすか？こんにちは、しゃべる犬は初めてなので・・・・・。

　気がつきませんですみません・・・・。』

犬『やっと気づいてくれたんか・・・・・。あんな・・・・・・。』

・・・・・・・・・・。

ハイゴレイちゃん『あっら～、スリスリじゃな～い。久しぶりね～。・・・・・？犬？スリスリの友達？』

スリスリ『・・・・・・。』

スリスリのプラカード『違うよ、あのねハイゴレイちゃん、この犬ね・・・・・。』

犬『ク～ン、ク～ン。』

ハイゴレイちゃん『あらっ、かわいいじゃな～い。何？迷子？』

スリスリ『・・・・・・・。』

スリスリのプラカード『ギョッ。こいつ・・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『お手するかな？お手。』

犬『ワン。』

ハイゴレイちゃん『いや～ん、すり抜けちゃう～、キャハ。』

スリスリ『・・・・・・。』

スリスリのプラカード『・・・・ハイゴレイちゃんは幽霊だからね・・・・・。ってそうじゃなくて・・・・。』

ハイゴレイちゃん『かわっいい～、飼っちゃおうかな～？』

スリスリ『・・・・・・。』

スリスリのプラカード『だから、ハイゴレイちゃんは幽霊だから無理だって。』

犬『ワン。』

ハイゴレイちゃん『じゃ行こう～。』

犬『ワン。』

スリスリ『・・・・・・・。』

スリスリのプラカード『・・・・・・・。』

・・・・・・・・。

なんと・・・・犬はハイゴレイちゃんについて行っちゃいました。

ハイゴレイちゃんホントに飼うの？

つづく
  

こんにちは、なまこのおや・・・・・・・。

ハイゴレイちゃん『誰か～、アイちゃんを見ませんでしたか～？』

・・・・・・・・・・。

ハイゴレイちゃんの雄たけびでした・・・・・。

って何？急に、何の前振りもなく・・・・・・もー。



はい、気を取り直して・・・・。

こんにちは、なまこのおやです。

・・・・・・・・・。あらっこんなところに・・・・・犬？

犬『・・・・・・。何見てんのよ!!』

なまこのおや『？？？』

しゃべった～？？？

犬『・・・・・・何か用？』

なまこのおや『あの～・・・・・犬ですか？』

犬『そうだけど・・・・・・何か問題でも・・・・？』

なまこのおや『そう・・・・ですか・・・。新キャラですか？』

犬『新キャラ？何それ・・・・・？』

・・・・・・・・・・。

なんか・・・・・動物・・・・増えたよな～・・・・。



誰かきた・・・・・・・・・。

スリスリ『・・・・・・。』

スリスリのプラカード『もうすぐ～出番～。』

あんりまぁ、スリスリが帰ってきました・・・・。

あっでも、この先には、さっきの犬が・・・・・。

犬『・・・・・・・・。おい・・・・そこの・・・・。』

スリスリ『？？？』

ややっ、動物同士の戦いが勃発か～？

つづく
  

こんにちは、なまこのおやです。

平和～をしみじみと感じる今日この頃です。

はぁ～・・・・・・・・と思っていたら・・・・・・・。

ハイゴレイちゃん『あ～・・・・・・雨・・・・・・。』

シュゴレイちゃん『ホントですわ、雨ですわ。ハイゴレイちゃんは天気予報をご覧になっていまして？』

ハイゴレイちゃん『ホアイ？シュゴレイちゃん、ミーが見てると思う？』

シュゴレイちゃん『いいえ、思いませんわ。』

ハイゴレイちゃん『じゃ、何で聞くの？』

シュゴレイちゃん『一応・・・・と思いまして・・・・・・。台風の影響でしょうか？』

ハイゴレイちゃん『えっ？何？今なんていったの～？』

シュゴレイちゃん『ですから、台風の・・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『え～、アイちゃんが来るの～？』

シュゴレイちゃん『・・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『アイちゃんが来る～、アイちゃんが来る～。どこに来るのかな～。絶対ミーに会いに来て～。』

シュゴレイちゃん『・・・・・・ハイゴレイちゃん、あなた・・・・・・本当に優しい方なんですね。』

ハイゴレイちゃん『・・・・・シュゴレイちゃん、何？急に・・・・。じゃなくて、いまごろ何？』

シュゴレイちゃん『えっ？いまごろ？』

ハイゴレイちゃん『ミーはいつでもどこでも誰にでも優しいのよ～。気がつかなかった～？』

シュゴレイちゃん『・・・・・気がつきませんでした・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『ブー・・・・・。』

シュゴレイちゃん『まあ・・・・。台風はまだ遠いみたいですよ。』

ハイゴレイちゃん『ちょっと、ミー見てくるわ。』

シュゴレイちゃん『えっどこにですか？・・・・・・・・行ってしまわれました。』

ハイゴレイちゃんは今度こそアイちゃんに再会できるのでしょうか？

全てはお天気しだいです。

つづく
  

こんにちは、なまこのおやです。

レイバイシくんが帰ってきて、ユウレイちゃんもオンネンちゃんもハイゴレイちゃんも何だかとってもうれしそう。

これでまたメンバーがそろったのかな？

んっ？誰か忘れているような・・・・・・・。まぁそれはそのうち・・・・・・。

本日のユウレイちゃんズです。

やや、あちらに久々の光景が・・・・・・。

ケイサツくん『・・・・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『キャ～、ケイサツくん久しぶりね～。どうしてたの～？ミーがいなかったからって、

　他の霊に乗っ取られたりしてなかったでしょうね～。』

ケイサツくん『・・・・・異常なし。最近は変な通報もないし・・・・・よしよし。』

ハイゴレイちゃん『相変わらず、退屈なお仕事ね～。ちょっとは変わった事件とかないの～？』

ケイサツくん『・・・・・まだまだ暑い、ちょっと夏バテぎみかな～。』

ハイゴレイちゃん『そうだ～、この前～怖～い話大会をやったんだよ～。

　ケイサツくんも来ればよかったのにね～。』

ケイサツくん『そろそろ署に帰るか？』

ハイゴレイちゃん『えっ、ケイサツくん？どこいくの～？』

・・・・・・・・・・・・。

ブルルルルルブルルルルル・・・。

ケイサツくん『んっ？電話？あ～もしもし、えっ？またですか？はい現場に急行します。』

ハイゴレイちゃん『何？ケイサツくん、事件？自己？ついていっちゃお～。』

・・・・・・・・・・・。

ケイサツくんになにやら通報が入ったようです。・・・・・・通報？あれっ？

ケイサツくん『また、ここか。不法侵入があったという場所は。』

んんっ？やっぱりザシキワラシちゃんのお屋敷です。

ケイサツくん『ごめんくださ～い。・・・・・・・・誰もいない・・・・・。また誤報かな？ちょっとお邪魔しますよ～。』

ケイサツくんには、ザシキワラシちゃんの姿はみえません。

ツキツキ『(ザシキワラシちゃん、ケイサツくんが来たよ、ついでにハイゴレイちゃんも・・・・・。)』

ザシキワラシちゃん『やっぱり・・・・・・。』

ケイサツくん『クマ？』

ツキツキ『(いらっしゃい、ケイサツくん。)』

ザシキワラシちゃん『ハイゴレイちゃん、何やってるの？』

ハイゴレイちゃん『も～、用事もないのにケイサツくんを勝手に呼び出さないでくれる～。』

ザシキワラシちゃん『そこ見て、そこ・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『そこ・・・・？ありゃユウレイちゃんが伸びてる～。』

ザシキワラシちゃん『何か、夏バテで伸びちゃったみたい・・・・・・。ちょっとジャマだから、

　ケイサツくんに排除してもらおうと思って・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『また・・・無意味なことを・・・・・。』

ユウレイちゃん『・・・・・・死・・・・・ぬ・・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『大丈夫よ、ユウレイちゃん。あなたもう死んでるから、もう死ぬことはないのよ～。』

ケイサツくん『・・・・異常なしっと・・・・。さっ、帰るか・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『あん、ケイサツくん帰るの～？じゃミーも～。

　じゃあね～ザシキワラシちゃん、ツキツキ、まったね～。』

ツキツキ『(ユウレイちゃんよかったね。もう一回死ぬことはないって。)』

ユウレイちゃん『・・・・・・・・・。』

ユウレイも耐えられないほどの暑さって一体・・・・・。

地球は大丈夫か？

つづく
  

こんにちは、なまこのおやです。

レイバイシくんが帰ってきました。

久々に追っかけまわされたオンネンちゃんも何だか少しうれしそう・・・・・・。

でもって、この人は・・・・・・・・。

ユウレイちゃん『・・・・・・この夏・・・・・何かが・・・・足りなかった・・・・・・。何が・・・・・？』

ハイゴレイちゃん『あ～、びっくりした～。』

ユウレイちゃん『・・・・・ハイゴレイちゃん、か～・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『・・・・ちょっとユウレイちゃんハイゴレイちゃんか～？って何よ!!』

ユウレイちゃん『いや、別に・・・・・。そのままの意味で・・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『ちょっとちっょと、聞いてよ～。さっきそこでね～、誰にあったと思う～？』

ユウレイちゃん『・・・・・・さぁ・・・・・？』

ハイゴレイちゃん『んっもう～、ユウレイちゃんったら、相変わらず乗りが悪いんだから～。

レイバイシくんよ～、レイバイシくんにいっきなり追っかけられたの～。なんか、元気いっぱいって感じで、

前みたいに悪霊退散～って・・・・・。』

ユウレイちゃん『・・・・・・ホント・・・・・ホントにレイバイシくんだったの？』

ハイゴレイちゃん『うん、そうだった。』

ユウレイちゃん『ホントに？間違いない？絶対？』

ハイゴレイちゃん『ホントだよ!ミーが信じられないの？』

ユウレイちゃん『信じられない・・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『ゲッ・・・・・・。』

ユウレイちゃん『だって・・・・ハイゴレイちゃんが言うことだし～。いっつも嘘だし～。』

ハイゴレイちゃん『ほらあそこ・・・・・。』

・・・・・・・。

レイバイシくん『こら～、待て～、悪霊め～。今日こそは成敗してくれる～。』

オンネンちゃん『・・・・・しつこい・・・・・。』

・・・・・・。

ハイゴレイちゃん『ねっ。』

ユウレイちゃん『・・・・・・霊媒師く～ん、お帰り～。』

レイバイシくん『何じゃこの悪霊が・・・・・・触るでない!!』

ユウレイちゃん『だって～久しぶりなんだも～ん。』

レイバイシくん『ええい、まとわり付くな!!離れい。』

ハイゴレイちゃん『ユウレイちゃん？』

オンネンちゃん『ユウレイちゃんったら、レイバイシくんにあんなになついて・・・・。』

ハイゴレイちゃん『・・・・・・いいなぁ・・・・・ミーも～。レイバイシく～ん、お帰り～。』

オンネンちゃん『じゃ、ちょっとアタシも・・・・・レイバイシくんお帰り・・・・・。』

ダチョー『ダ？』

レイバイシくん『何じゃこやつらは・・・・・。ええい、うっとうしい!!』

ユウレイちゃん『わ～い。』

・・・・・・・・・。

レイバイシくんに引っ付きまくるユウレイちゃんたち。

ユウレイちゃん足りなかったものというのは、きっとこれね。

つづく
  

こんにちは、なまこのおやです。

8月31日です。

えっ、何回も言わなくても知ってるって？

夏の終わり・・・・・・去る者がいれば、来るものもいる・・・・・・。

夏が去り・・・・・・秋がやってくる・・・・・・。

また秋がやってくる・・・・・・・。

ということで帰ってくる人もいるのであ～る。

オンネンちゃん『・・・・・・・・雨・・・・降ったな～・・・・・。』

ダチョー『ダーっ？』

オンネンちゃん『・・・・・・もしかして・・・・・修行の成果？・・・・・・アタシ・・・・・・。』

ダチョー『ダ？』

オンネンちゃん『・・・・天気を操れるんじゃないの～？キャー、久々にテンション上がる～。』

ダチョー『ダダ。』

オンネンちゃん『・・・・？？？・・・・・この気配は・・・・・・。』

？？？『・・・・見つけたゾー・・・・・。』

オンネンちゃん『やっぱり・・・・・。』

レイバイシくん『・・・・悪霊たいさ～ん・・・・。』

オンネンちゃん『チッ・・・・レイバイシくんが帰ってきた～・・・・・。』

レイバイシくん『・・・・・復活じゃ～。待て～、悪霊～。』

オンネンちゃん『やっば・・・・・逃げなくちゃ・・・・・・。』

レイバイシくん『悪霊退散、悪霊退散、悪霊退散、悪霊たいさ～ん。』

オンネンちゃん『何か・・・・・復活してるな～。』

レイバイシくん『・・・・ホッホッホッ、快調じゃー。待て～。』

・・・・・・・・。

レイバイシくんが帰ってきました。そしてオンネンちゃんを追いかけて、どこかに消えました。

秋とともに・・・・レイバイシくんが・・・・・・。

・・・・・・・・。

ユウレイちゃん『・・・・・ヒマだな～・・・・・・。』

・・・・・・・。

ユウレイちゃん、ヒマしてる暇ないよ・・・・・。何だかにぎやかになってきました。

つづく
  

こんにちは、なまこのおやです。

ハイゴレイちゃんの怖～い話大会に付き合っていたら、もう夏休みも終わり・・・・・・。

なまこのこは大丈夫だろうか？宿題・・・・・・・。

この夏・・・・・・あっついしか要ってなかったような気が・・・・・・・。

なまこなのに海にいけません・・・・・・ううっ・・・・・。

さて夏の終わりにユウレイちゃんズはいかが？



本日のユウレイちゃんです。

ユウレイちゃん『あ～・・・・・なんか疲れてる・・・・・。』

オンネンちゃん『・・・・あたしも～・・・・・ハイゴレイちゃんに付き合うんじゃなかった・・・・・。』

？？？『うるさ～い。』

ユウレイちゃん『？？？』

オンネンちゃん『ユウレイちゃん・・・・・あそこ・・・・・・。』

ユウレイちゃん『・・・・・・・あっ・・・・・見なかったことに・・・・・・。』

？？？『ミンミンミンミン、うるさいねん、あんたら～。!!ちょっと、あんたら～。』

ユウレイちゃん『・・・・・・気づかれた・・・・・？』

オンネンちゃん『うん・・・・・・。』

ユウレイちゃん『誰かと思ったら・・・・・ジバクレイちゃんじゃん・・・・。』

ジバクレイちゃん(表)『今・・・・無視して行こうとしたでしょ・・・・・。』(テンション↓)

オンネンちゃん『・・・・何してたの・・・・・？』

ジバクレイちゃん(表)『ちょっと～、うるさいからセミに注意を～。キャハ!!』(テンション↑)

ユウレイちゃん『無駄な事を・・・・・・。』

ジバクレイちゃん(表)『ここんとこ・・・・誰もいなかったけど・・・・・。』

オンネンちゃん『ちょっと・・・・・・。』

ユウレイちゃん『ハイゴレイちゃんに付き合ってて・・・・・無駄な時間を・・・・・・。』

ジバクレイちゃん(表)『・・・・みんなで・・・・・？』

オンネンちゃん『・・・・・みんなで・・・・・？』

ジバクレイちゃん(表)『もしかして・・・・・・うちだけ・・・・仲間はずれ・・・・・？』

オンネンちゃん『仲間・・・・・はずれ・・・・・かも・・・・？』

ジバクレイちゃん(表)『みんなで仲良しこよしで・・・・・何かやってたんだ・・・・・。

うちだけのけ者にして・・・・・だいたいいつもそうやねん・・・・・・。

なんかうちだけのけもんやねん・・・・・・。

ユウレイちゃんズの中にも入れへんし・・・・・。

ウダウダ・・・ウダウダ・・・・・。』

・・・・・・・・・・。そっと離れていくユウレイちゃんとオンネンちゃん・・・・・・。

オンネンちゃん『ユウレイちゃん行こ・・・・・・。』

ユウレイちゃん『うん。』

オンネンちゃん『ジバクレイちゃんってクレーマーだよね・・・・・・。』

ユキオンナさん『クレーマークレーマー・・・・・なんつって・・・・クッ。』

ユウレイちゃん『・・・・・・いつのまに・・・・・・。』

オンネンちゃん『いたんだ・・・・・ユキオンナさん・・・・・・。』

ユキオンナさん『痛んだ板の間・・・・・クックッ・・・・。』

・・・・・・・・。

つづく

  

お昼をお知らせいたしま〜す。
えっ？降りすぎ？もーわがままなんだから〜。・・・その内・・・やむよ・・・。
  

こんにちは、なまこのおやです。

いや～、ユウレイちゃんの長～いお話が例のごとく、予想通りの結末に終わり・・・・・・。

ハイゴレイちゃん『はい、次の人～。』

・・・・・・・・・・・・・・。

ハイゴレイちゃん『何？もういないの？・・・・しょうがないな～、ちゃんと仕入れといてよね～。』

オンネンちゃん『・・・・何を仕入れるのよ・・・・・。』

シュゴレイちゃん『ワタクシ・・・・・そろそろ・・・・・お暇させて頂いてもよろしいかしら・・・・・？』

ザシキワラシちゃん『うちも～、飽きたから帰る～。』

ツキツキ『(ザシキワラシちゃんが帰るなら、帰ろっかな～。)』

ハイゴレイちゃん『えっちょっとみんなまだまだこれからよ～。』

ユウレイちゃん『・・・・解散・・・解散・・・・・。』

オンネンちゃん『お疲れっした～。』

ユキオンナさん『飽きたのか・・・・もうすぐ秋ということ？クックックッ』

フユウレイちゃん『・・・・・そして誰も・・・・・いなくなった・・・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『ちょっと～。』

・・・・・・・・・・・・・。

ハイゴレイちゃん主催の怖～い話はお開き・・・・・・・。

なまこのおやもちょっと夏休み・・・・・・。

明日からは新展開があるのか～？どうなのか・・・・・・？

おやすみ・・・・・・・。



つづく
  

お昼をお知らせいたしま〜す。
雨降ったでしょ？
  

こんにちは、なまこのおやです。

ユウレイちゃんの話・・・・・・長いなぁ・・・・・・。

ユウレイちゃんってあんなにおしゃべりだったかな？



ユウレイちゃん『で、言ってやったの。いい加減無視するのはやめてって!驚くとか、飛び起きるとか、

逃げ出すとかやってよね、って。』

オンネンちゃん『・・・・・ユウレイちゃん、ウソはいけないよ、ウソは・・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『そーよー、ユウレイちゃんがそんな言い方するわけないじゃな～い。』

シュゴレイちゃん『まぁそうですね。ユウレイちゃんは怖がりの幽霊ですものね。』

ユウレイちゃん『・・・・・聞く気あるの・・・・？』

ツキツキ『(まぁまぁ、ユウレイちゃん、続き続き。)』

ユウレイちゃん『・・・・わかったよ。本当のことを言えばいいんでしょ？ホントは、枕元に座って・・・・・。』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ここから回想シーンね。)

ユウレイちゃん『あの・・・・・・。』

独身男『うう～ん・・・・ZZZZ。』

ユウレイちゃん『あの～、お休みのところすみませんが・・・・・・。』

独身男『・・・・・・んっ？何？・・・・・。』

ユウレイちゃん『ワタシ・・・・幽霊なんですけど・・・・・。』

独身男『・・・知ってるけど・・・・。』

ユウレイちゃん『・・・ずっとっここに住んでいるんですけど・・・・・。』

独身男『・・・それも知ってる・・・・・。』

ユウレイちゃん『・・・・だから・・・・？』

ユウレイちゃん『・・・・あの・・・・・もう少し、驚いてもらわないと・・・・・。』

独身男『・・・・・・俺、疲れてんねん。眠いねん。』

ユウレイちゃん『それはわかりますが・・・・・。』

独身男『女はめんどい・・・・幽霊の相手なんかしてられへん。』

ユウレイちゃん『はぁ・・・・・・・、めんどい？』

独身男『眠らしてくれ!!』

ユウレイちゃん『・・・・でもそれじゃあ、ワタシの幽霊としてのブランドが・・・・・・。』

独身男『・・・・・勝手にやっててくれていいから、寝かして・・・・・ZZZZZ。』

ユウレイちゃん『あっ・・・眠っちゃった・・・・・。』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ユウレイちゃん『信じられる？知ってて無視してたっていうの～。それもめんどくさいからって、

幽霊を無視するやつがいるなんて、しかも幽霊一喝する人間がいるなんて～・・・・・、怖～い。』

オンネンちゃん『・・・・・・・・・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『・・・・・・・・・・・・・。』

シュゴレイちゃん『・・・・・・・・・・・・・。』

ザシキワラシちゃん『・・・・・・・・・・・・・・。』

ツキツキ『(やっと終わったの？ザシキワラシちゃん？)』

ザシキワラシちゃん『そ、予想通りの結末よね・・・・。』

ハイゴレイちゃん『ねね、オチは？オチは？』

ユキオンナさん『猿は木から落ちない・・・・・ユウレイちゃんの話にオチない・・・・・クックックッ。』

・・・・・・・・。

えっ、これどうすんの？ユウレイちゃん、どうすんの～？

つづく
  

お昼をお知らせいたしま〜す。
・・・暑いの？・・・しょうがない・・・アタシが雨を降らせてしんぜよう。・・・ハァーヒッ！雨よ〜降れ〜あ〜め〜よ〜降れ！エイッ、ヤー！・・・いつかは・・・降るよ・・・。
  

こんにちは、なまこのおやです。

ハイゴレイちゃん主催の怖～い話がなにやら・・・・・

ユウレイちゃんの独身男の観察日記の様なものになっています。



ユウレイちゃん『そんな日が何日も続いて・・・・・・ついに温厚な私、切れたっちゅうの!!』

シュゴレイちゃん『ユウレイちゃんさんって・・・・温厚でしたっけ・・・・・？』

オンネンちゃん『どちらかというと・・・・・・冷酷・・・？』

ザシキワラシちゃん『・・・・・冷淡・・・・・？』

ハイゴレイちゃん『かき氷のような女。キャハ!!』

ツキツキ『(みんな・・・・勇気あるな・・・・・。)』

ユウレイちゃん『♯♯・・・・・・・。』

フユウレイちゃん『あれっ？影の薄い女じゃなかった？』

ユウレイちゃん『♯♯♯・・・・・・。』

ツキツキ『(アハハ、ユウレイちゃん、つづきつづき・・・・・。)』

ユウレイちゃん『それで様子を伺って・・・・・・ちょっと早めに帰ってきた日に決行よ!!』

ツキツキ『(決行って・・・・・？何を？)』

ユウレイちゃん『あんまり、無視するからちょっと文句いってやろうと思って!!』

シュゴレイちゃん『ユウレイちゃん・・・・文句ってあなた・・・・・。』

ユウレイちゃん『ここからは二人劇ね。』

ツキツキ『(？)』

つづく

  

お昼をお知らせいたしま〜す。
何かを企画中・・・
  

こんにちは、なまこのおやです。

ハイゴレイちゃん主催の怖～い話大会・・・・・・？

なにやらまたまた脱線しているようですが・・・・・・。

ユウレイちゃん『で次の人がやっと、引越してきたの・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『いよっ!!ユウレイちゃんの本領発揮ってとこね～。』

オンネンちゃん『本領って何？・・・意味わかんない・・・・・。』

ユウレイちゃん『引越し屋さんがばたばたとダンボールを運んで、部屋中ダンボールの山・・・・・・

　と、思ったら・・・・ダンボールは三つだけ・・・・・・。

　しかも家具は何も無くて引越した当日から負担を地べたにひいて、そのまま・・・・・・・。』

シュゴレイちゃん『・・・・・万年床ということですね。』

ユウレイちゃん『そう・・・・・それ以来一回もその布団の下を見たこと無かったんだから～。』

ザシキワラシちゃん『独身男の一人暮らしなんてそんなもんよ・・・・。』

シュゴレイちゃん『ザシキワラシちゃん、何故そんなことをご存知なんですか？』

ザシキワラシちゃん『んっ？聞いた話・・・・・・。』

シュゴレイちゃん『そうでしたか・・・・・よかった・・・・・。』

ツキツキ『(何がよかったの？)』

ユウレイちゃん『その日は片付けもせず、そのまま眠ったの。

　ワタシ挨拶でもと思って、枕元に座ってジーッと見てたんだけど・・・・。』

ハイゴレイちゃん『だけど？』

ユウレイちゃん『何か疲れているみたいで、死んだように眠ってて、こっちに来てるんじゃないかって思うくらい。』

ザシキワラシちゃん『独身男の一人暮らしなんてそんなもんよ・・・・。』

ハイゴレイちゃん『いや～ん、ザシキワラシちゃんったら、お・と・な～。』

ユウレイちゃん『それからよ、ワタシを無視して朝早くから仕事に出かけて、夜遅く帰っ来て寝るだけという日々。

でね～、ワタシなんて挨拶さえしてなくて、どんだけ～って感じよ!!』

ザシキワラシちゃん『ユウレイちゃん、それっ・・・・・・。』

ツキツキ『(ザシキワラシちゃん、何？)』

ザシキワラシちゃん『うううん、何でも無い・・・・。』

つづく
  

普通に・・・お昼をお知らせいたしま〜す。