ユウレイちゃん新聞　

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変化の予感・・・。
  

今日通報した人・・・。
というかメールが回ってきたので・・・。答・・・寝ないでおけば・・・。
  

こんにちは、なまこのおです。

・・・・オンネンちゃん・・・・・オンネンちゃん・・・・・。

どうやって呪いの募集を募るつもりなのでしょうか？

宣伝といっても・・・・ねぇ・・・・。

・・・・・・・・・。



ここはザシキワラシちゃんのお屋敷。

オンネンちゃん『・・・・ザシキワラシちゃんいる・・・・・？』

ツキツキ『ズッ(オンネンちゃん、いらっしゃい。何か久しぶりだね。ザシキワラシちゃんはパソコンやってるよ。)』

オンネンちゃん『ちょっとお邪魔するね・・・・・。』

ツキツキ『ズッ(今お茶入れるから。)』

オンネンちゃん『ツキツキ、ありがと。ザシキワラシちゃん、ちょっと相談があるんだけど・・・・。』

ザシキワラシちゃん『何？オンネンちゃんが相談？珍しいね。』

オンネンちゃん『最近めっきり、呪いの依頼が減ってて・・・・・。』

ザシキワラシちゃん『何～ライバルでも出現したの？』

オンネンちゃん『・・・・・・んー。地○少○のせいかも・・・・・・。』

ザシキワラシちゃん『まさか・・・。で、どうするの？』

オンネンちゃん『で宣伝でもしようかなって思って・・・・・・。』

ザシキワラシちゃん『宣伝って・・・・？忘れたの？ウチらは、幽霊だよ。(ウチは妖怪だけど・・・・。)

　人間に対して宣伝なんて出来るわけないじゃない。』

オンネンちゃん『わかってる・・・・。でもね、今依頼に来る人は、この町の人だけ・・・・。

　その範囲を広げればもっと依頼が来ると思うんだ。』

ザシキワラシちゃん『オンネンちゃんはマイナーだもんね。』

オンネンちゃん『うん・・・・・・。って、マイナーって何よ？』

ザシキワラシちゃん『あらっ、びっくり。オンネンちゃんも乗り突っ込み出来るんだ。』

オンネンちゃん『じゃなくて、ネットってアタシたちの味方じゃない・・・・・？』

ザシキワラシちゃん『えっそうなの？』

オンネンちゃん『だって匿名性が高いし、現にザシキワラシちゃんだってやってるんでしょ？』

ザシキワラシちゃん『じゃあさ、一緒にやる？』

オンネンちゃん『うん、やる。』

・・・・・・。

やるって何を・・・・・・？

つづく
  

３時のおやつ〜。
は〜お〜ちゃ〜け〜・・・なんちゃって・・・。
  

ガマン、ガマン
起きた時が朝！
  

キャハ！元気〜？
朝起きるには早く寝ること〜！それしかない！
  

みなさま、夢に向かってがんばっていらっしゃいますか？
そうですね、朝起きるには、寝るときに○時に起きる、○時に起きる、○時に起きる、と繰り返し口ずさんで下さい。暗示にかかったようにきっと起きられますわ。
  

ZZZZZ・・・
朝起きられない？どうしたらいいかって？楽しい予定を入れておけはいいよ。
ZZZZZ・・・
  

おはようございます。朝からユウレイでごめんなさいね。
えっ昨日は全員休んだの？そうなんだ〜。たまにはいいか・・・。
  

こんにちは、なまこのおやです。


レイバイシくんから手紙が来ました。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

Dearなまこのおや様

ご無沙汰しております。

この前から霊力の低下に気がつきまして

修行の旅に出ることにしました。

目的地や、いつ帰るかなどは決めていません。

西の方へ言ってみようと思います。

でも必ず帰ります。

また連絡します。

では。

レイバイシより

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

・・・・・・・。

原因は足に絡みたいていたジバクレイちゃんだったのですが、

霊力が下ったものと思い込んで、修行の旅に出てしまいました。

・・・・・・・。



レイバイシくんを心配していたザシキワラシちゃんとツキツキは、もう忘れてしまっています。

このまま忘れ去られてしまうのか・・・・レイバイシくん!!

・・・・・・・・・・・・。

オンネンちゃん『・・・・・ワラ人形でも、作ろっかな・・・。』

・・・・・・・。ものすごい勢いでワラ人形作るオンネンちゃん。

あっという間に、10、20、30・・・・・・・・100個できました。

償還カラス『カーッ、カーッ、カーッ。』

オンネンちゃん『あっ依頼持って来てくれた？・・・・・四件か～。最近めっきり件数が少ないな～。

やっぱり宣伝しないとダメなのかな～？』

償還カラス『カーッ。』

オンネンちゃん『手伝ってくれるの？』

償還カラス『カーッ。』

オンネンちゃん『じゃあ、いっちょやるか～。地○少○には、負けられない・・・・・。』

・・・・・・。

宣伝するの？オンネンちゃん？

つづく
  

今日も1日ご苦労様でした。おやすみなさい。ワタシは寝ないけどね・・・。
定住はしない主義・・・。
  

こんにちは、なまこのおやです。

レイバイシくんが修行のたびに出かけてしまい、ユウレイちゃんズにとっては、平和な日々が訪れています。

シュゴレイちゃん『あらっ、ハイゴレイちゃんではありませんか？』

ハイゴレイちゃん『シュゴレイちゃん、最近見かけなかったね。どこ行ってたの？』

シュゴレイちゃん『奉仕の旅に出ていたのですわ。奉仕の。』

ハイゴレイちゃん『胞子の旅？』

シュゴレイちゃん『ワタクシは、人々のために、日夜努力しているのです。』

ハイゴレイちゃん『何か育ててるの～？』

シュゴレイちゃん『ワタクシは、人々の心に奉仕の種をまき続けているのです。』

ハイゴレイちゃん『胞子に種～？畑じゃなくて、心に～？』

シュゴレイちゃん『ちょっと見ないうちに、シュゴレイちゃん、頭おかしくなったんじゃないの～？』

シュゴレイちゃん『なにを言うんですの？ハイゴレイちゃん。あなたも奉仕活動をなさい。』

ハイゴレイちゃん『胞子に何の活動があんの～？』

シュゴレイちゃん『・・・・・？』

ハイゴレイちゃん『あっ、胞子じゃなくて帽子のこと？』

シュゴレイちゃん『？？？』

ハイゴレイちゃん『この頃日差しがつよいから帽子をかぶりましょう運動ね～。わかった～。ミーも手伝う～。じゃあね～。』

シュゴレイちゃん『あっねハイゴレイちゃん・・・・・。行ってしまわれましたわ・・・・・。』

・・・・・・・・・。

ザシキワラシちゃん『ズーッ。』

ツキツキ『ズ。』

ザシキワラシちゃん『葉ハイゴレイちゃんって頭弱いよね～。』

ツキツキ『・・・・・・。』

つづく
  

お疲れっス。
暖かくなると変な人が増えますね〜。
  

お昼をお知らせいたしま〜す。
そろそろかき氷の季節・・・？
  

ほんとハイゴレイちゃんって・・・。頭の中身が見てみたいもんだわ・・・。
  

みなさま、夢に向かってがんばっていらっしゃいますか？
ハイゴレイちゃん、違いますわよ。夢と有名人は関係ありませんの。夢が有名人になることという人はたくさんいますけどね。
  

キャハ！元気〜？
夢？ユメ？ゆめ？・・・あーっわかった〜。有名人だ〜。キャハ。
  

おはようございます。朝からユウレイでごめんなさいね。
夢見た・・・？ワタシにはそんなヒマはない・・・。
  

まいどバカバカしいお笑いを一席・・・。
ネットカフェ難民って知ってる？？就職氷河期時代の男女が家にも住めずネットカフェで生活してるの！深刻だね
「ネット・か屁？？何見て知ってる？？・・・・終息表が記事代の男女外絵にもすめずネットか屁で生活して申告？？ようわからんわ」
・・・・・・どうなったら屁になるんや！！ボケ

どや？
  

こんにちは、なまこのおやです。


レイバイシくんは電車に乗って修行へ出かけていきました。

それを見ていた、ザシキワラシちゃんとツキツキは、旅の目的もわからないまま帰ってしまいました。

ここはザシキワラシちゃんのお屋敷。



ザシキワラシちゃん『ズーっ。』

ツキツキ『ズッ。』

ザシキワラシちゃん『・・・・・・。』

ツキツキ『(あ～、気になるな～？)』

ザシキワラシちゃん『何が？』

ツキツキ『(ザシキワラシちゃんは気にならないの～？意外と冷たいんだ～。)』

ザシキワラシちゃん『だから、何が・・・・・？』

ツキツキ『(何がって・・・・レイバイシくんの事。)』

ザシキワラシちゃん『あーっ、心配することないよ・・・・。』

ツキツキ『(・・・・・心配することないって？・・・・。ザシキワラシちゃん何か知ってるの？)』

ザシキワラシちゃん『・・・・・知らない・・・・。でも大丈夫よ。』

ツキツキ『・・・・。』



ユウレイちゃん『・・・・なんか・・・・平和・・・・。』

オンネンちゃん『ホントなんでだろう・・・・？』

ハイゴレイちゃん『フッフッフッ・・・。ユウレイちゃんもオンネンちゃんも知らないの～。

この町が平和になった理由～。それはね～。』

ユウレイちゃん『・・・・何・・・？ハイゴレイちゃん知ってるっていうの？』

ハイゴレイちゃん『知ってるよ～。知りたい～？』

オンネンちゃん『別に・・・。』

ユウレイちゃん『どっちでも～。』

ハイゴレイちゃん『そんなに知りたいなら教えてあげる～。あのねレイバイシくんが・・・・・。』

ユウレイちゃん『あっ。』

ガンッ。

ハイゴレイちゃん『痛～い、何～これ～電柱～？』

オンネンちゃん『・・・・・・ぶつかったよ・・・・・。』

ユウレイちゃん『ハイゴレイちゃん、幽霊なのに・・・・？』

ハイゴレイちゃん『ほんとに痛～い。』

オンネンちゃん『!!!ユウレイちゃん、ほらっあそこ・・・。』

ユウレイちゃん『・・・・・・レイバイシくんの仕業だ・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『何々？どうしたの～？』

オンネンちゃん『ハイゴレイちゃん、あそこ。お札が張ってある・・・・・。』

ユウレイちゃん『そのお札の力で、ハイゴレイちゃんが当たるはずのない電柱に当たった・・・・・。』

ハイゴレイちゃん『何でよ～。』

オンネンちゃん『レイバイシくんもなかなかやるわね・・・。』

つづく