2007年06月02日
6月2日付発行ユウレイちゃん新聞
こんにちは、なまこのおやです。

気にせずにいきましょう。
そうそう昨日のハイゴレイちゃんの脱皮・・・・。すごかったですね~。
ほんとにびっくりです。
ハイゴレイちゃんには実は蛇の霊がついていたりして・・・・・。
冗談はさておき・・・・。
本日のユウレイちゃんズです。
この頃出番がないということで、そろそろ怒り出すかも知れないので・・・・・。
ユウレイちゃんでも探してみましょうか。
あらあら、ユウレイちゃんとシュゴレイちゃんが一緒にいますね。
これはこれで、珍しい組み合わせかも知れません。

シュゴレイちゃん『ユウレイちゃんさんは、生きていたときのことは覚えていらっしゃるのですよね?』

ユウレイちゃん『うん、覚えてるよ・・・・。シュゴレイちゃんは覚えてないの・・・・?』
シュゴレイちゃん『はい・・・・覚えてないんです・・・・。ワタクシ、気がついたらこの姿でこの状態だったのです。』
ユウレイちゃん『そう・・・・。それって悲しいことなのかな・・・・?』
シュゴレイちゃん『そうですわね。覚えてないのですから・・・・・楽しいことも悲しいことも覚えてないのですから・・・・。』
ユウレイちゃん『楽しいこと・・・・?悲しいこと・・・・?』
シュゴレイちゃん『ユウレイちゃんさんはどんな人間時代だったのですか?』
ユウレイちゃん『ワタシ・・・?ワタシの小さいころは・・・・・友達もいなくて・・・・・虫と遊んでたの・・・・。』
シュゴレイちゃん『はぁー、そうだったんですか・・・。』
ユウレイちゃん『どこにいても影が薄くて・・・・忘れられている存在・・・・。』
シュゴレイちゃん『今とあんまり変わりませんわね。』
ユウレイちゃん『長生きすることだけを目標に・・・・生きていたのに・・・・。』
シュゴレイちゃん『長生きできたんですか?』
ユウレイちゃん『85歳の時に~、火事に巻き込まれて~。』
シュゴレイちゃん『そうでしたの・・・・。でも85歳といったら、ほとんど寿命をまっとう・・・・。』
ユウレイちゃん『シュゴレイちゃん、何言ってるの?そんなわけないでしょ。ワタシは100歳まで生きるつもりで・・・・。
うううん、死なないつもりで生きていたのに~。』
シュゴレイちゃん『それって・・・・まさに・・・今ですわね。』
ユウレイちゃん『・・・・そっか・・・じゃいいや・・・。』
シュゴレイちゃん『いいんですか・・・・?』
ユウレイちゃん『でもさ、いやなことばっかりある時にって、このまま眠っていたい・・・・・って思うよね。
それからよく覚えていなかったりしてさ。』
シュゴレイちゃん『そういうものですか?ワタクシ過去のことは覚えていないものですから。』
ユウレイちゃん『ふ~ん。シュゴレイちゃんって、もしかして・・・・・不幸なんじゃ・・・・・?』
シュゴレイちゃん『何をおっしゃっているのです。ワタクシは、過去をいきてはいませんの。
ワタクシは、未来を生きているのです。ですから、よいのです。過去などなくても・・・・。』
ユウレイちゃん『ふ~ん。そういうもの・・・?』
シュゴレイちゃん『そうなのです。ワタクシはこれからも過去は振り返らずに、未来を向いて生きていくのです。』
ユウレイちゃん『ワタシたち、生きてないけどね。』
がんばれ、シュゴレイちゃん。がんばれ、ユウレイちゃんズ。
応援してるからね。
なまこの親にもがんばれをちょうだい。
つづく

気にせずにいきましょう。
そうそう昨日のハイゴレイちゃんの脱皮・・・・。すごかったですね~。
ほんとにびっくりです。
ハイゴレイちゃんには実は蛇の霊がついていたりして・・・・・。
冗談はさておき・・・・。
本日のユウレイちゃんズです。
この頃出番がないということで、そろそろ怒り出すかも知れないので・・・・・。
ユウレイちゃんでも探してみましょうか。
あらあら、ユウレイちゃんとシュゴレイちゃんが一緒にいますね。
これはこれで、珍しい組み合わせかも知れません。

シュゴレイちゃん『ユウレイちゃんさんは、生きていたときのことは覚えていらっしゃるのですよね?』

ユウレイちゃん『うん、覚えてるよ・・・・。シュゴレイちゃんは覚えてないの・・・・?』
シュゴレイちゃん『はい・・・・覚えてないんです・・・・。ワタクシ、気がついたらこの姿でこの状態だったのです。』
ユウレイちゃん『そう・・・・。それって悲しいことなのかな・・・・?』
シュゴレイちゃん『そうですわね。覚えてないのですから・・・・・楽しいことも悲しいことも覚えてないのですから・・・・。』
ユウレイちゃん『楽しいこと・・・・?悲しいこと・・・・?』
シュゴレイちゃん『ユウレイちゃんさんはどんな人間時代だったのですか?』
ユウレイちゃん『ワタシ・・・?ワタシの小さいころは・・・・・友達もいなくて・・・・・虫と遊んでたの・・・・。』
シュゴレイちゃん『はぁー、そうだったんですか・・・。』
ユウレイちゃん『どこにいても影が薄くて・・・・忘れられている存在・・・・。』
シュゴレイちゃん『今とあんまり変わりませんわね。』
ユウレイちゃん『長生きすることだけを目標に・・・・生きていたのに・・・・。』
シュゴレイちゃん『長生きできたんですか?』
ユウレイちゃん『85歳の時に~、火事に巻き込まれて~。』
シュゴレイちゃん『そうでしたの・・・・。でも85歳といったら、ほとんど寿命をまっとう・・・・。』
ユウレイちゃん『シュゴレイちゃん、何言ってるの?そんなわけないでしょ。ワタシは100歳まで生きるつもりで・・・・。
うううん、死なないつもりで生きていたのに~。』
シュゴレイちゃん『それって・・・・まさに・・・今ですわね。』
ユウレイちゃん『・・・・そっか・・・じゃいいや・・・。』
シュゴレイちゃん『いいんですか・・・・?』
ユウレイちゃん『でもさ、いやなことばっかりある時にって、このまま眠っていたい・・・・・って思うよね。
それからよく覚えていなかったりしてさ。』
シュゴレイちゃん『そういうものですか?ワタクシ過去のことは覚えていないものですから。』
ユウレイちゃん『ふ~ん。シュゴレイちゃんって、もしかして・・・・・不幸なんじゃ・・・・・?』
シュゴレイちゃん『何をおっしゃっているのです。ワタクシは、過去をいきてはいませんの。
ワタクシは、未来を生きているのです。ですから、よいのです。過去などなくても・・・・。』
ユウレイちゃん『ふ~ん。そういうもの・・・?』
シュゴレイちゃん『そうなのです。ワタクシはこれからも過去は振り返らずに、未来を向いて生きていくのです。』
ユウレイちゃん『ワタシたち、生きてないけどね。』
がんばれ、シュゴレイちゃん。がんばれ、ユウレイちゃんズ。
応援してるからね。
なまこの親にもがんばれをちょうだい。
つづく
Posted by なまこのおや at 20:08│Comments(0)