ユウレイちゃん新聞　

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ズズズ・・・・。
ザシキワラシちゃん、お茶しないの？
  

「ズ」
どんぐり・・・消えちゃった・・・。
  

ZZZZZZ・・・。
ザシキワラシちゃん、まだ携帯探してる・・・。
ZZZZZZ・・・。  

お昼だよ・・・。  

ユウレイちゃんが消えて・・・
召喚できなくなって・・・
ザシキワラシちゃんの携帯がなくなって・・・
シュゴレイちゃんもハイゴレイちゃんもいない・・・。
いったいどうなってるのー？  

みなさま、夢に向かってがんばっていらっしゃいますか。
世界が平和になった夢をみましたわ。現実はどうかしら？  

まいど朝からなまこのおっさんやで〜。
えっ何？ユウレイちゃんが大変なことになってるのに、おっさんの相手はしてられへん？
そうか〜？じゃまたくるわ。  

まいどバカバカしいお笑いを一席・・・・。
市役所の図書館に行って司書に獅子に関する資料はと尋ねたら「市史資料室」に案内され『市史に関する資料はここにあります。個々に調べて下さい』だって。ダジャレか？
どや？  

一日の最後に
なまこのおっさん・・・なまコンのおっさん？  

気が重いですわ・・・。もう何もかもどうでもいい・・・。
あっワタクシどうしちゃったのかしら。いやですわ。  

モチベーションを保つ事は大切で大変な事  

絵は、ヘタなままです。  

キャハ。元気〜！と言いたいけど、ダメみたい・・・。乗り物酔いした・・・。  

「ズ」
あれっどんぐりが・・・消えた・・・。
  

（裏）えっアタイはなんともないでー。  

こんにちは、なまこのおやです。


ついに、ユウレイちゃんが消えてしまいました・・・。

どういうことでしょうか？

オンネンちゃんも召喚能力を失ったようです。

ユウレイちゃんがいなくなってしまっては、このユウレイちゃんズの事件簿は一体どうなってしまうのでしょう。



オンネンちゃん『ハァハァハァ・・・。やっとついた・・・。ザシキワラシちゃんいる？』


ツキツキ『ズズズ・・・。』

オンネンちゃん『ツキツキ、ザシキワラシちゃんは・・・？』

ツキツキ『ズ(いるよ。携帯がないって探し回ってる。)』

オンネンちゃん『そう携帯が・・・ザシキワラシちゃん、お邪魔するよ。』


ザシキワラシちゃん『ない・・・ない・・・携帯がない・・・。』

オンネンちゃん『ザシキワラシちゃん。』

ザシキワラシちゃん『ない・・・ない・・・携帯がない。』

オンネンちゃん『ザシキワラシちゃん、しっかりして・・・。』

ザシキワラシちゃん『あっオンネンちゃん、今忙しいの。携帯がなくなっちゃって・・・探さなくちゃいけないの・・・。』

オンネンちゃん『ザシキワラシちゃんもおかしい・・・・。』

ツキツキ『ズ(オンネンちゃん、どうかしたの？)』

オンネンちゃん『あのね、ユウレイちゃんが消えちゃったの・・・。それにねアタシもカラスが召喚できなくなっちゃって・・・。

ザシキワラシちゃんの携帯もなくなって・・・・・何かおかしいのよ・・・・。』

ツキツキ『(ユウレイちゃんが消えた・・・・。もしかして成仏したとか・・・？)』

オンネンちゃん『そんなはずないよー。だって・・・だって・・・。ツキツキ、シュゴレイちゃんとハイゴレイちゃんは最近いつ来た？』

ツキツキ『(そういえば、来てないな・・・。)』

オンネンちゃん『もしかしてあの二人にも何か起こっているかも・・・。ちょっと探してくる・・・。

　ツキツキ、ザシキワラシちゃんを見てて・・・。』

ツキツキ『オンネンちゃん・・・大丈夫・・・？ちゃんと帰ってきてね・・・。』

オンネンちゃん『うん。』

ザシキワラシちゃん『ない・・・ない・・・・携帯がない・・・・。』

・・・・・。

ザシキワラシちゃんの携帯がなくなりました。

幽霊ちゃんたちを襲うなぞの異変。シュゴレイちゃんとハイゴレイちゃんは如何に？

なぞがなぞを呼ぶ展開に目が離せません・・・よね？



ちょっとなまこのこ、まだやってるの？


なまこのこ『・・・・。あと少し・・・。』

つづく  

ムムッ、感じる・・気配が・・なんだこれは・・・。
空気が浄化されていくような・・・。
悪霊退散〜。  

ズズズ・・・・。
お茶の味がない・・・。  

あれっ携帯どこ置いたっけ・・・？  

お昼をお知らせいたしま〜す。んっなんか様子がちがうな〜？